2007年7月17日火曜日

7/17

今日は昨今の円安と日本企業について。



一般に、円安は輸出、円高は輸入企業に有利であり、国家全体としてみると、円安のほうが貿易収支黒字に結びつくため、好景気を招くとされている。



で、今現在日本は大幅な円安。

1ドル122円くらい。



これは、日本の超低金利によるものであるとされている。

このため、円キャリー取引(金利の低い円で借りて、より高金利な国の通貨などで運用する取引)が活発化したりしていることもあり、金利上昇圧力がかかっている。(前回の金利引き上げにも関係)



脱線しましたが。。。



で、まあ今日本は円安で、そのため輸出型製造業を筆頭に好景気、と。



しかしこれには問題点も多いと思う。



まず、円安に頼った好況は、企業の実力によるものではない見せ掛けの好景気となりかねない。

コストカットや効率化などをある意味阻害している。



また、ごく一部の産業のみが好景気であることを日本の好景気というべきではない。

(景気がいいのは、製造業大企業や金融機関)

実際、いざなぎ景気越えといわれつつも、市井の庶民にその実感はあまり無い。



そして何より、円が過剰に安く評価されていることがもっとも問題であると思う。

実態に見合わない評価は、経済に無用な変動リスクをもたらす。

正常値に戻ったとき、実力に応じた供えが無ければ、日本経済は現在の「空景気」からにわかに一転して、暗色を深めるのかもしれない。



って言うか、ほんとに好景気なのかなぁ…?
マジ実感無いわ…

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