2007年8月16日木曜日

8/15

はい、今日は出来るだけ短く手早くまとまりよく。

今日は、日本の社債市場について。

日本では、社債市場の発達が未熟であるために、低格付けの企業の資金調達ルートが銀行融資になりがちであるということです。

日本の現在の社債市場の規模は米国の20分の1と小さく、さらにその9割がトリプルBという、普通の人が投資してもまあ大丈夫なレベルのもの。
(当然諸外国の社債市場ではダブルB以下の比率はもっと高い。)

ここからすでに、低格付け企業がこの市場にいないことがわかります。

なぜこんなことになったのかといえば、銀行融資に頼りすぎたから。

そして、なぜ今からでも低格付け企業は社債市場に乗り込まないのかといえば、売れないから。
要するに、トリプルB以上でなければ信用がないのです。
機関投資家も、トリプルB以上しか買わない場合が多いです。
これは、未発達(投資家から見るとあまり身近でない)な社債市場でまず売れるのは、信用の高いものであるからと推測できます。

要するに、銀行融資頼み→社債市場未発達=高格付化→投資家の高格付け選好 となっているのではないでしょうか。

機関投資家を中心に、もっと低格付け社債(ハイリスクハイリターン)を買うべき、そして社債市場の厚みを増すべきなのでしょうが、いまはサブプライムで逆風です。

でもいずれ、日本の社債市場の拡大はネックになってきそうな気がします。

はぁ…わかりづらいですねぇ。
もういっそ、

「日本の社債市場は規模が小さくてほとんどが高格付け、投資家も高格付けにしか手を出さないから信用の低い企業は社債では資金調達できませんよ。」

くらいにとどめて終了したほうが良かったでしょうか。

ということで、gdgdですが今日の分をうp。

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