2007年8月23日木曜日

8/23

日銀は利上げを見送りましたが、では欧米では今、どのような金融政策が行われているのか。
唐突ですが、欧州の金融政策について一面にあったので、それをざっと見てみます。

もともとの記事は、欧州中銀(ECB)がさらに比較的期限の長い(3ヶ月)資金を市場に供給すると発表し、同時にこれによりインフレにならないよう警戒を続ける、というものでした。

ECBの動きは日銀のそれと似ていて、つい最近(05年12月)まで、金利を低水準(2%)にとどめて緩和的な状況を作っていました。(2%の金利は歴史的に見て超低水準。ゼロ金利が異常すぎるのです。)
憶測ですが、たぶん不景気だったからお金をばら撒いたのではないかと思います。(←調べろ)
その後も緩和的な状況を維持しつつ、段階的に金利を引き上げ。
そして、間近(07年6月)の時点で金利はついに4%まで引き上げられ、現在に至ります。

ECBは依然金利を引き上げる姿勢を維持しています。
これは主に、インフレを警戒してのことです。
それまでの緩和的な環境の中で企業業績も回復してきたので、ここら辺で金融引き締めを図って経済を安定させようという流れが一連の利上げの中で維持されているのでしょう。

サブプライム問題で一時的に金融を緩和し、さらに22日には比較的長い期間の短期資本を供給することを発表したECBですが、これによって市場に利上げが停滞するという予想が広がるのをけん制する意味で、9月の利上げには積極的な姿勢を見せています。

なんだかやっぱり日銀に似ていますね。
政策金利水準以外は。(日本:0.5%)
あと、日本の場合はインフレよりデフレを怖がっています。
加えて金利が正常になっても(これは財政政策の範囲ですが)国債の問題が残っています。

…やっぱあんま似てないかもww
ECBが超低金利にした背景を調べていない僕にはなんとも言えません(←だからしらb(ry)

とりあえず言えることは唯一つ。

日本、大丈夫か…?

1 件のコメント:

四天王 さんのコメント...

ECB利上げ→インフレけん制
日銀利上げ→利上げしてもデフレにならないだろう+金利を正常に戻したい
ということであれば、大分性格が違うような…
やっぱ似てないのか…?

しかし日銀も主要各国政策金利は横目でチラチラ見ているはずで、相関性はあるんだろうなぁ…(日米欧ともに近年上げ傾向)
まぁそれでは似ているとは言い難いか。

元はといえば、堅調な企業業績を根拠に利上げする姿勢を似ていると感じたのですが、どうやら結論を急ぎすぎたようです。

見切り発車で演繹思考ではだめだと思いながら、ついついいつもこうなってしまう。

このタイプの人間は言い訳が多い(自分調べ)ですww

もっと帰納的な思考を身に着けたいものですなぁ。